潤う僕たちは加湿器と旅に出た

加湿器のある世界を喜んでみる

加湿器を使っても「潤ってない気がする」?——実は室温も大事!

time 2025/09/01

「加湿器をつけて湿度は50%くらいになっているのに、なんだか潤ってる感じがしない…」

そんな経験はありませんか?

実はこれ、湿度だけの問題じゃなくて、室温が大きく関わっているんです。

 

湿度と室温はセットで考えるもの

空気がどれくらい水分を含めるかは、温度によって変わります。

同じ湿度50%でも、

  • 10℃の50%… 含まれる水分はわずか
  • 22℃の50%… 含まれる水分はぐんと多い

つまり、部屋が寒いと湿度計の数字はそこそこあっても、肌やのどには「潤い」が届きにくいんです。

感覚的に言うと…

イメージは 冷蔵庫の中と温泉の脱衣所。

冷蔵庫の中って、水滴がついていることがあっても「潤ってる〜」とは感じませんよね。
一方で、温泉の脱衣所に入った瞬間、「あぁ、しっとり!」って感じる。それどころか湿気でベットベトですね(笑)

この違いこそ、室温の高さが「潤い感」を左右している証拠なんです。

快適に潤うための目安

室温:20〜24℃くらい
湿度:40〜60%

このあたりを意識すると、数字だけじゃなく「体感」としても快適さを得やすくなるはずです。

 

湿度と室温は、どちらか片方では成り立たない関係で、その二つがそろってはじめて、空気は私たちの肌やのどを本当に潤してくれるんですね。

 

加湿器 レンタル 福岡

 

この記事の著者

うるぼく

うるぼく

レンタルのロームの代表者

2019年にレンタルのロームを立ち上げ、高齢者施設・幼保、オフィスなど、室内で利用する清潔で綺麗なレンタル製品を取り扱い開始。本サイトでは加湿器に特化した情報・気づきを発信し、室内と社会全体に潤いをもたらそうとしています。加湿器使用歴20年、加湿器取り扱い歴6年。

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